ムダ毛の自己処理により脇に黒いブツブツが目立ってしまった、毛が皮膚の下に埋もれたまま伸びてしまったという経験はありませんか？
これらは「埋没毛（埋もれ毛）」と呼ばれ自己処理の大敵！
埋没毛に悩まされないためにも、その原因や治し方などを知っておきましょう。
また、光脱毛や医療脱毛でプロに脱毛してもらうと、結果的に埋没毛を減らすことが可能です。
初心者にもおすすめのサロンをピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
ざっくり言うと
埋没毛の原因
カミソリや脱毛ワックスで肌を傷める
女性がムダ毛の処理に使用するアイテムで最も多いのが、カミソリや毛抜き。
次いで、脱毛シート・ワックスと続きますが、どれを使っても肌への負担は大きいです。
カミソリや毛抜きを誤った方法で使用すると、埋没毛を招く原因になります。
肌トラブルが悪化してしまうと「処理した部分が黒くブツブツと余計に目立っている！」「皮膚の下で伸びたムダ毛がとぐろを巻いている！」
というような状態になってしまうこともあり、これが「埋没毛」です。
角質が傷つく
埋没毛（埋もれ毛）の原因は、ムダ毛の自己処理によって肌表面の角質層が傷つけられたため。
角質層は肌の最も表面にあり、肌の潤いを保ち、内部に雑菌を入れないようにする大切な役割を担っています。
その角質層が傷ついてボロボロになると、皮膚は自己防衛のためターンオーバーの周期を延ばして古い角質をため込み、厚く硬くなることでさらなるダメージを引き起こさないように努めるのです。
角質が厚くなったり、肌が傷ついて毛穴同士が癒着したり、かさぶたができてしまうと、新しく生えてきたムダ毛の出口が塞がれて埋没毛が生まれます。
スネ、脇、ビキニライン、お腹など、ムダ毛が濃い部分や皮膚が柔らかく毛の生え方がバラバラな部位にできやすいので、特に気をつけてケアしましょう。
埋没毛の処理方法と治し方
埋没毛をほじくると肌にダメージを与えている
埋没毛は肌トラブルが原因であるため、できてしまったら肌を休ませることが一番ですが、どうしても埋没毛をすぐに取り除きたい時もあるでしょう。
しかし、強引に取り除いてしまうとさらに悪化させてしまうことにもつながりかねません。
悪化させないためにも次のような方法を試してみてください。
肌を蒸らす
まず、ムダ毛を抜き出す前に肌を蒸らして柔らかくしておきます。
そして、きちんと消毒したピンセットを使って強く引っ張らずに少しずつ慎重に引き抜きます。
処理後は刺激の少ないクリームやローションでしっかりと保湿をしましょう。
これはあくまでも緊急の時だけで、埋没毛の対処法は先にも述べた通り自己処理を控えるのがベスト。
さらに、分厚くなった角質を除去して肌を正常な状態に戻しましょう。
スクラブやピーリング
角質の除去には、スクラブやピーリングがおすすめです。
人気の脱毛ワックス「アンジェリカワックス」の説明書にも、埋没毛の予防のためにスクラブでマッサージすることが勧められています。
ただし、使用後は乾燥するので保湿を忘れずに行うようにしましょう。
また、角質除去にはバスタイムの後に尿素配合のクリームをたっぷり塗るのも効果的。
尿素には古い角質を溶かし皮膚を柔らかくする作用があります。
自己処理の方法を見直す
埋没毛を未然に防ぎたいなら自己処理の方法を見直しましょう。
そもそも埋没毛の原因は自己処理の失敗なので、それを正せば良いのです。
浴室ではムダ毛の処理をしない
よくバスタイムにムダ毛の処理をする人もいますが、お湯でふやけるせいで皮膚がはがれやすく、傷ついた皮膚に雑菌が入って炎症を起こしやすいのでやめましょう。
カミソリで剃る派は「深ぞり」や「逆ぞり」は絶対にせず専用のシェービングジェルを使うこと。
ピンセットなどで引っこ抜く派の方は、処理前にホットタオルなどで温めて毛穴を開いておき、毛の流れにそってゆっくり抜いてください。
処理後は必ず保湿を行う
いずれの方法で自己処理を行う場合も、保湿をセットと考えてください。
処理後は必ず化粧水やクリームなどで保湿をしましょう。
脱毛サロンの効果
どうしたら埋没毛とは無縁の肌を手に入れられるのでしょうか。
その効果的な手段として挙げられるのが、脱毛サロンです。
埋没毛そのものを除去する施術はない
「埋没毛は脱毛サロンで治せるの？」という質問には、残念ながら「絶対に治してくれます」とは言えません。
脱毛体験者の中には、脱毛サロンのスタッフから「埋没毛は改善できません」と説明されたという人もいます。
それでも「脱毛サロンに通ったら埋没毛がいつの間にかなくなっていた」という体験者が多いのも事実です。
自己処理を減らすことで肌ダメージを改善
その大きな理由と言われているのが、脱毛サロンに通うことで自己処理の頻度を減らせること。
肌が休まりダメージも改善され、埋没毛が次第になくなっていくと考えられています。
「では、サロンに通わなくても肌を休ませれば良いんでしょ」という人は、長期間ムダ毛を生やしっぱなしにできますか？
ムダ毛のある肌に耐えきれず自己処理をしてしまったら、そこからまた埋没毛とのお付き合いが始まるのです。
このような自己処理から解放されて初めて、自己処理に費やしていた時間と労力に気づくはずです。
脱毛初心者におすすめのサロン
ここまで読んで脱毛サロンに行ってみようかと思ってはみたものの、どのサロンが良いのか分からないという人もいるでしょう。
そこで脱毛初心者が通いやすいサロンをご紹介いたします。
ミュゼプラチナム
顧客満足度でも高い評価を受けている、業界最大手の「ミュゼ」。
ジェルの上からライトを当てるS.S.C方式の美容脱毛を採用し、痛みが少なく短時間の施術で脱毛を行います。
脱毛しながら美肌に
特長は肌への負担を極力減らす工夫です。
仕上げのトリートメントにプラセンタエキス配合のミルクローションを使用しているため美肌効果が期待できます。
両脇＋Vラインは驚きの低価格
入会金・年会費・追加料金・キャンセル料がなく、料金システムもシンプル。
基本の3コースからメニューをセレクトできます。
特におすすめなのが人気の両脇＋Vラインは料金がリーズナブルに設定されていること。
キャンペーンを利用すれば数百円で脱毛が始められるのもミュゼの魅力です。
脱毛ラボ
素早く全身脱毛を終わらせたい人におすすめなのが、「脱毛ラボ」です。
最新の連射マシンを導入したことでスピードコースは施術時間が従来の半分に。
通常光脱毛を行うサロンでは2～3ヶ月に1回しか施術できませんが、脱毛ラボならS.S.C方式の美容脱毛＆自社開発のジェルによって毛周期を気にせず脱毛できます。
そのため最短で2週間に一回のペースで通えて脱毛完了期間も半年から1年とスピーディーです。
他サロンと比べると、約4倍の早さで脱毛が完了できます。
KIREIMO（キレイモ）
キレイモでは、月額9,500円(税別)で全身脱毛が可能です。
脱毛ラボなど他サロンの月額制は「1回の施術で全身の◯分の1を脱毛」という風に、全身を数回に分けて脱毛します。
そのため、全身の施術が1通り終わるまでに数ヶ月かかり、脱毛完了までに時間がかかることが多いです。
2ヶ月に1回全身を施術できる
一方、キレイモの月額制は2ヶ月に1回通って、全身の施術が可能！
通う手間も少なく、脱毛完了までの期間も回数パックと変わりません。
「まとまったお金を一括で払うことはできないけど、全身脱毛をしたい」
という人におすすめのサロンです。
ジェル不使用でひんやりしない
また施術の仕上げに肌の引き締め効果が期待できる独自の保湿ローションを使用することで、全身を引き締めて「脱毛＋ダイエット」というダブルの嬉しい効果が得られることです。
ジェルのいらない最新マシンを採用しているので、ジェル塗布時のひやっとする不快感もありません。
まとめ
どのサロンも人気があるため、施術の仕方や営業時間を長く設けるなど、予約をとりやすい工夫がされています。
駅近店舗もたくさんあるので、気になるサロンの通いやすい店舗がきっと見つかるはずです。
脱毛のプロを味方にして、ムダ毛や埋没毛に悩まされない美肌を目指しましょう。
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