ムダ毛のないツルツル肌になりたい!
でもできるだけお金はかけたくない!
そんな悩める女性のために
- 体毛を薄くする方法
- おすすめの脱毛グッズ
- 体毛が濃くなる原因
など、誰にでも簡単にできる方法を紹介します。
ざっくり言うと
体毛を薄くする方法
体毛を薄くする方法はいくつかあります。
お金のない中学生や高校生でも挑戦できることが沢山ありますよ。
- 生活習慣の改善
- 脱毛グッズの活用
- 薬・サプリメント
- 脱毛サロン
1.生活習慣の改善
食事
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="02.png" name=""]大豆イソフラボンは、ムダ毛の発生や成長を抑えてくれる女性ホルモンと同じ働きをしてくれます。[/speech_bubble]
食事では、大豆イソフラボンを摂取しましょう。
・きな粉
・大豆
・豆腐
・味噌 など
ちなみに、私は毎日納豆とお味噌汁を食べています。
和食中心の食生活を心掛けていると、自然と大豆イソフラボンが取れます。
特にお味噌汁は、味噌だけでなく豆腐や油揚げなど入れると、より効率的に大豆イソフラボンが摂取できます。
また1人暮らしでなかなか自炊はしない…という人には豆乳がオススメ!
青汁やお酒、コーヒー、果物のジュースなどを豆乳で割って飲むと、健康にもよくクリーミーに。
いろんな味があるので、飽きることなく手軽に大豆イソフラボンを摂取できますよ。
参照元:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A | 食品安全委員会 - 食の安全、を科学する
睡眠
人は、女性ホルモンと男性ホルモンどちらも体内にもっています。
基本的には女性の場合、女性ホルモン優勢です。
しかしバランスが崩れて男性ホルモンが多くなると、毛が太くなったり濃くなってしまいます。
そこで、ホルモンバランスを崩さない、規則正しい生活が大切です。
決まった時間に就寝・起床するようにしましょう。
忙しくて睡眠時間が取れない人は、22:00~2:00の間だけでも寝ると効果的。
この時間は、メラトニンという深い眠りを促すホルモンがたくさん分泌されます。
質のよい睡眠をとることで、ホルモンバランスを崩さないようにしましょう。
2.脱毛グッズの活用
薬局やドンキホーテ、ネットなどで簡単に手に入る脱毛グッズを紹介します。
- 抑毛ローション・ジェル
- 石鹸
- 脱毛ワックス
- 家庭用脱毛器
脱毛グッズといっても、永久脱毛ではなく、あくまで「除毛」・「抑毛」になります。
そのため、全て効果は一時的なものが多いです。
繰り返し処理する必要があることを忘れないでください。
抑毛ローション・ジェル
ワキ・腕・足のムダ毛・黒ずみ対策に「パイナップル豆乳ローション」|鈴木ハーブ研究所より引用
抑毛ローションや抑毛ジェルは、ムダ毛の成長を抑制し、毛を目立たなくさせます。
さらに、保湿効果や美白効果もあり、スキンケアがしっかりしているものが多いのが特徴です。
肌に優しく、塗るだけで良いので、誰でも簡単に使用できます。
しかし、効果には時間がかかり、個人差もあります。
肌に浸透させやすくするために、伸びた毛は先に抜いておくと良いでしょう。
オススメのグッズは、「パイナップル豆乳ローション」です。
使用方法はお風呂後など、1日1回気になる箇所に塗るだけ。
人気女性雑誌の通販化粧品では、ムダ毛ケア部門1位を多数受賞し、リピーターも多いです。
はじめての方には、定期コース初回半額で1350円(税込)というお手頃価格で販売しています。
中学生や高校生など、お金がなくても挑戦しやすい商品です。
まゆげやまつげ、VIOなど、全身に使用できるためオススメです。
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="02.png" name=""]ちなみに「除毛クリーム」とは全く違うので、気をつけてください。[/speech_bubble]
除毛クリームは、皮膚の表面に見えている毛を化学物質で除去するものです。
使用後は肌がツルツルし、手っ取り早く毛をなくすには良いのですが、しばらくするとまた毛が生えてきます。
部位によっては痛みもあり、顔には使用できません。
化学物質が含まれるので、使用後はスキンケアが必要で、さらにお金をかけてしまうこともあります。
石鹸
最近女優やモデルが使用し、メディアで取り上げられたことで、一気に知名度をあげた「脱毛石鹸」
石鹸で脱毛ができると思うと、とても手軽そうに感じます。
しかし「脱毛石鹸」という名称は、あくまで口コミで使われているものです。
石鹸で永久脱毛は出来ません。
脱毛効果が期待できる石鹸には、大きく2つの成分が含まれます。
- 毛を溶かす成分(ラフアディバリカタ葉エキス、ブロメライン等)
- 抑毛効果のある成分(イソフラボン等)
時々、動画で洗い流すとごっそり毛が抜ける石鹸を見かけることがあります。
そうした石鹸は、①の毛を溶かす成分が非常に多く含まれ、痛みが伴います。
肌に負担のない石鹸を、継続して使うようにしましょう。
筆者オススメの石鹸は「K-OUT」です。
以前抜群の効果で話題になったものの、販売終了してしまった「jomoly(ジョモリー)」と製造元が同じです。
お試し価格2980円で、通販限定販売の商品です。
石鹸にしてはお高く感じますが、多くの芸能人が使用し、脱毛効果に加え美容にもいいと評判です。
楽天やAmazonでも売られていますが、まとめ買いするなら公式サイトで購入する方がお得です。
脱毛ワックス
ブラジリアンワックスと呼ばれることもあります。
やり方はシンプルで簡単ですが、痛みを伴います。
人によっては、使用後に赤みやかゆみ・ヒリヒリした感覚があります。
続けて使用していると、毛周期が長くなり、効果が長持ちするようになります。
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="02.png" name=""]筆者も使っていますが、やはり毛根から引き抜くため、次の毛が生えるまで遅く感じます。
ただ確実に次も毛が生えてくるので、処理はずっと必要です。
生えてくる毛も、細くなってる感じはなし。
カミソリよりは処理の頻度が少なくて楽な除毛グッズという感じです。[/speech_bubble]
使用後当日は、熱いお風呂やプール・温泉には入れないので、使用するタイミングに注意が必要です。
1度は試すものの、効果は得られても痛みがある為、継続して使う人は少ないです。
ブラビアンカシュガーワックスで脇とvioを脱毛した記事はこちら☟
家庭用脱毛器
サロンに抵抗がある人や、親子で共有して使っていることが多い家庭用脱毛器。
脱毛グッズの中で唯一、使い続ければムダ毛処理が不要になるアイテムです。
人気の脱毛器「ケノン」は痛みがなく効果を感じている人も多いのです。
ただし1回で照射できる範囲が非常に狭く、手間と時間がかかってしまうというデメリットもあります。
また購入の際には、約7万円ほどします。
それならば、思いきってリーズナブルな脱毛サロンを探して通う方が良いと思います。
3.薬・サプリメント
脱毛効果が期待される薬やサプリもあります。
薬に関しては、副作用に注意が必要です。
サプリは、ホルモンバランスを整えることを目的とし、更年期・妊活中用の人に合わせたものが多いです。
DHCでは、女性ホルモンと同じ働きをする「大豆イソフラボン」「エクオール」のサプリが販売されています。
しかし、人によってはあまり効果が感じられないこともあります。
自分に合った薬やサプリを選ぶのは難しく、あまりオススメできません。
もし服用を考える場合は、自己判断で選ばず、医師や薬剤師に相談するようにしてください。
4.脱毛サロン
確実に効果を得られ、長期的に毛の薄い状態を保てるのは、脱毛サロンだけです。
サロンというと、一見お金がかかりそうに思うかもしれません。
しかし、毛を薄くする程度であれば、あまり回数は必要ありません。
個人差はありますが、6回程度でも自己処理が楽になるくらいの効果が実感できます。
例えば、ミュゼのキャンペーンを利用すれば1,000円以下で脱毛ができます!
他にも安い脱毛サロンであれば、全身脱毛6回10万程度でできます。
月額制のサロンならまとまったお金も必要なく、月1万以下で全身脱毛が始めることも可能です。
もし除毛ローションと脱毛石鹸を併用し、普段の自己処理にカミソリを使う場合、最初に揃えるだけで5,000円以上かかります。
さらに継続して使っていけば、年間で考えれば数万円単位の出費となります。
長期的に考えれば、思い切って脱毛サロンで処理した方が、結果的に安かったと思うことは間違いないでしょう。
安くてコスパのいいサロンについては「脱毛サロン”コスパ比較”おすすめランキング」にまとめています。
体毛が濃くなる原因は?
そもそも、私たちには何故毛が生えているのでしょう?
毛が濃い人もいれば、薄い人もいるのはなぜでしょう?
その原因を知ると、これ以上毛が濃くならないようにする方法もみえてきます。
男性ホルモンが濃い体毛を作りだす
男性と女性を比較すると、男性の方が毛が濃いイメージがあると思います。
それは、男性ホルモンが毛を太く濃くするからです。
逆に、女性ホルモンにはムダ毛の発生や成長を抑える役割があります。
その為、ホルモンバランスを整えることや、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが勧められるのです。
体毛が果たす役割
体毛には、さまざまな働きがあります。
その中の1つに、「保温、断熱」があります。
寒かったり熱かったりすると、体毛が身体を守ろうとしてくれるのです。
犬を想像すると分かりやすいと思いますが、犬は冬に毛が増えますよね。
人間も同様で寒さ(熱さ)から身を守ろうするのです。
そのことから、極端な薄着は控えた方がよいといえます。
また、体毛には紫外線を防止する働きもあります。
夏場などは特に薄手のカーディガンなどで、紫外線対策をするとよいでしょう。
自分で体毛を濃くしていることもある!
体毛の数が増えることはありません。
日頃の行いで毛を濃くしたり太くしてしまっていることがあります。
体毛を濃くしていないか、見直してみましょう。
ホルモンバランスを乱す生活
ムダ毛がホルモンと関係が深いことはご承知だと思います。
日常生活で、ホルモンバランスを崩していないか、以下の点を確認しましょう。
①過度なダイエット
身体に大きな負担をかけるようなダイエットは辞めましょう。
②喫煙
タバコに含まれるニコチンが、女性ホルモンのエストロゲンを破壊します。
③偏った食生活
肉類や塩分を多く摂っていませんか?
体内から皮脂を排出しようと、毛穴が大きくなってしまい、結果毛が濃くなったように感じてしまいます。
④ストレスを溜める
ストレスはホルモンバランスを崩すもとです。
時には自分の好きなことに時間を費やして、ストレスを発散させましょう。
自己処理が毛を太く見せてしまう
自己処理をする際に、カミソリやシェーバーを利用している人も多いと思います。
しかし、カミソリでの処理は、毛が太くみえてしまう原因になることも。
本来毛は、根本から毛先に向かって細くなっていきます。
しかしカミソリでの処理は、毛の太い根元を切ってしまうため、根本の太さのまま毛が伸びていきます。
そのため、まるで毛が太くなったように感じてしまうのです。
またカミソリやシェーバーは、ムダ毛の処理と同時に肌を傷つけてしまいます。
傷ができると、身体を守ろうとして周囲の毛が濃くなってしまうことがあるため、注意しましょう。
まとめ
簡単に手に入るグッズで取り組むなら、肌にも優しい抑毛ローションか石鹸がオススメです。
ただし、すぐに効果が得られる方法はなかなかありません。
継続して根気強く使い続けましょう。
- すぐに毛を薄くしたい
- 長期的に効果が得られる方法がいい
- 処理の面倒な手間を省きたい
という場合は、脱毛サロンを選択するのも1つの方法です。
キャンペーンなどを利用すれば、1,000円以下で脱毛を始められるサロンもあります。
また、日常生活を見直すことは、お金をかけずにできることなので、意識して欲しいと思います。
ぜひ、自分にできそうなところから始めてみてください。
◆値段別で探す◆
◆部位別で探す◆
◆サロンVS医療◆