ワキを医療レーザー脱毛したい人へ!「回数や効果は?」「痛いの?」を解説

ワキを医療レーザー脱毛したい人へ!「回数や効果は?」「痛いの?」を解説

脱毛を考えている人の中でも、とくに人気の部位が脇です。

女子なら誰もが気になる部位ですよね。

今回は、医療レーザーでワキ脱毛したいと思っているあなたに、

レーザー脱毛経験者の筆者が「期間と回数」「効果」「痛み」の3点について解説します。

1.脱毛完了までの期間・回数

1.脱毛完了までの期間・回数

脱毛が終わるまでの回数は「ワキのみ」であれば...

  • 早い人ならば3回コースで半年程度
  • 普通の人ならば5回コースで1年程度
  • 遅い人ならば1年半

じっくりと2年ほどかける人もいますね。

一般的には、医療クリニックでのレーザー脱毛の場合、5回がオーソドックスかと思います。

もともと毛が薄い人、毛の量が少ない人であれば、3回程度で十分な人もいます。

逆に人より毛が濃いかも……という人であれば、数回余分に施術を受けるのがおすすめです。

ただしワキはほかの部位に比べて脱毛効果が出やすいので、5回で十分な人がほとんどかと思います。

2週間ほどでポロポロと抜け落ちる

私は初回の施術を受けて2週間ほど経つと、ぽろぽろと毛が抜け落ちるようになりました。

ワキの毛はとくに濃い毛や太い毛が多いので、効果を実感しやすいですよ。

2回、3回と回数を重ねていくうちに、毛が細くなり、かなり目立たなくなっていきました。

4回目でほとんど生えていない状態

私は6回コースで契約しましたが、4回目が終わるころにはほとんど毛は生えていない状態になりました。

ワキは自己処理がしにくい上に、肌荒れや黒ずみはしやすいという困った部位なのですが、レーザー脱毛を受けることで肌そのものもキレイになりました。

私は人より毛が濃いタイプですが、腕や脚はまだまだかなという状態でも、ワキはすでにキレイになっています。

2.施術時の痛み

2.施術時の痛み

痛みは確かにありますが、我慢できないほどではありませんでした。

私も脱毛を始める前まではとても不安でしたし、どのくらい痛いかわからなかったので、

「ええい、キレイになるためだ、痛くても我慢しよう!」

という決死の覚悟で初回の施術を受けようとしていたのを覚えています。

クリニックによってはテスト照射をしてくれるところや、初回限定でおためしコースを用意してくれているところもありますが、私はとにかく早く脱毛を始めたくて、そういったもの
はぜんぶスルーしてしまっていたんです。

痛みが心配な人は、テスト照射やおためしコースなどで一度どのくらいの痛みなのか、確認しておくのも良いですね。

そもそも我慢できないほどの痛みであれば、こんなに脱毛業界が栄えているのもおかしいですよね。

「輪ゴムで弾かれた痛み」ほどではなかった

ネット上では、輪ゴムで弾かれたような痛みという表現がされているのをよく目にします。

私は全身脱毛で契約したのでワキ以外の部分も施術しており、それらの部位については的確な表現だなと思いました。

でも、ワキについてはそこまでぱちんとした痛みがあるわけではありませんでした。

ワキはそもそも痛みを感じにくい部位で、そんなに痛みはありませんので安心してください。

「ワキ」は他の部位に比べて痛くない?

「ワキ」は他の部位に比べて痛くない?

脱毛サロンなどでワキのおためしコースを多くおこなっているのは、人気の部位だからというのもありますが、痛みを感じにくいからというのも実はある、と思います。

おためしコースを受けた時点で、こんなに痛いの!?やっぱり脱毛やめる!という人が続出してしまっては困りますもんね。

ワキに関しては、ビビりながら施術を受けるほど痛みを感じるわけではないので、ぜひリラックスして施術を受けてきてください。

最初のうちは、あっ痛いな……と思う人も中にはいるかもしれませんが、回数を重ねていくうちに慣れていきます。

もし、痛みが気になる場合は医療脱毛ではない「脱毛サロン」のミュゼで格安のお試しをオススメします。

キャンペーンを利用すれば1,000円以下でお試し出来ますので、体験には丁度よいです。

☞ ミュゼのお得なキャンペーン脱毛を解説

脱毛機との相性も大切!

脱毛機との相性もありますので、事前にどんな脱毛機を使っているのか、その脱毛機はどんな特徴があるのかを調べておくのも手ですね。

脱毛機との相性が良ければ、痛いどころか、なんかくすぐったい~と感じる人もいますよ。

また利用者ひとりひとりの肌や毛質に合わせて、出力も調節してくれます。

スタッフの人が「痛くないですか?」とこまめに聞いてくれますので、「痛いです~」と言えば脱毛機のパワーを調整してもらうこともできます。

医療機関なので、どうしても怖い!という人用に麻酔も用意されています。

3.脱毛効果

医療レーザー脱毛は効果バツグン

医療レーザー脱毛は効果バツグン

そして一番重要な脱毛効果ですが、さすがクリニック、さすがレーザー脱毛といった感じです。

私は医療クリニックでレーザー脱毛を受ける前に、脱毛サロンで光脱毛をしていたのですが、効果が出るのには時間がかかりました。

それがレーザー脱毛に切り替えた途端、みるみる毛が抜けてキレイになっていきました。

レーザー脱毛様様だなぁと感動したのを覚えています。

リアルな体験談

施術の前日までには自己処理をしてから施術に臨まなければならないのですが、施術の前日の自己処理以外は、ほとんどカミソリを使うことがなくなりました。

普段は自己処理をしなくても平気なレベルにまでキレイになったのです。

肌荒れや黒ずみ、色素沈着などは、脱毛を始める前にあまりにもひどい状態だと施術を受けるのが難しくなります。

しかし、軽い状態であればむしろレーザー脱毛を受けた方がキレイになる可能性が高いです。

自己処理の回数がぐんと減るので、カミソリ負けなどで自滅する可能性もぐんと減ります。

またプロの手によって安全に処理してもらえるので、黒ずみや色素沈着におもわず溜め息をつくこともなくなりました。

余談ですが「毛周期」について

ムダ毛には毛周期(ヘアーサイクル)というものがあります。

簡単に言うと、ムダ毛には3種類の状態があり、時間とともに1本1本移り変わっていくのです。

  • 成長期
  • 退行期
  • 休止期

という3パターンの状態がありますが、このうちレーザー脱毛で処理できるのは成長期の毛だけ。

退行期の毛と休止期の毛は、レーザーを当てても反応しないため、処理ができないのです。

毛周期はだいたい1年ほどでぐるっと1周します。

退行期の毛や休止期の毛も、2~3ヶ月ごとにレーザーを当てていれば、自然と成長期に移り変わっているので、処理することができるのです。

もちろん毛周期に個人差はありますし、未成年の場合は毛周期が乱れやすいです。

更に詳しい毛周期については別の記事で解説しています☟

毛周期とは?毛周期関係なく脱毛できるサロンあります!

脱毛の際の注意点

脱毛の際の注意点

最後に、ワキを医療レーザー脱毛するときの注意点について確認しておきましょう。

日焼け・乾燥に注意!

日焼けは肌や皮膚がやけどしている状態なので、安全面から日焼けをしている状態で施術を受けることはできません。

そもそもレーザーは黒い色素に反応する特徴がありますので、毛ではなく肌そのものに反応してしまう可能性もあります。

また照射後は肌がデリケートな状態になっていますので、日焼けはご法度です。

施術の前後2週間はとくに気を付ける

施術の前後2週間はとくに気を付ける

日焼けは、施術前・施術後どちらも2週間程度は禁止です。

きちんとした脱毛効果を得るためにも、紫外線対策はしっかりとしましょう。

日焼け止めを塗る、長袖の服を着る、UVカット商品を使うなど、工夫はたくさんできるはず。

とくに直射日光は極力浴びないようにしてください。

普段から日光を浴びているという人は施術できませんし、日焼けサロンもNGです。

日焼け対策を万全にしていても、スタッフの人に日焼けしていると判断された場合は、施術を受けられません。

念には念を入れて日焼け対策しましょう。

乾燥も絶対ダメ!

肌が乾燥しているとスタッフの人に判断された場合、施術が受けられなくなる可能性が高いです。

効果の面でも安全面でもNG

乾燥している状態でレーザー脱毛をおこなっても、皮膚の表面でレーザーを弾いてしまって、うまく脱毛効果が出ないこともあります。

また安全面からみても、やけどなど肌トラブルのリスクが高まるので、施術を断られることが多いです。

保湿で効果アップ&痛みを軽減

冬の乾燥にはとくに注意して、照射前・照射後のどちらも、保湿はしっかりとしましょう。

化粧水や保湿クリームなどで、入浴後にしっかりと乾燥対策をしておくことが大切です。

保湿をすることで、乾燥やかゆみをおさえることができるほか、肌を柔らかくすることができます。

その結果、脱毛の効果を高めたり、施術時の痛みを軽減する効果もありますよ。

ほくろやしみに注意!

ほくろやしみに注意!

レーザーは黒い色素に反応して、脱毛効果をもたらします。

そのため、黒い色であれば、毛でなくても反応してしまうことがあります。

ほくろやしみなどがワキにある場合、それに反応して色が薄くなったり、消えてしまうこともあります。また一時的にですが濃くなる場合もあります。

どうしても困る!という場合は、その部分を避けて照射してもらうことも可能なので、スタッフの人とコミュニケーションを取って施術に臨みましょう。

施術日の前日にはしっかりと下準備を!

下準備として大切なのは、丁寧なシェービング

施術を受ける日の前日には、自己処理で毛をシェービングしておきましょう。

毛が長いままだと、照射した際にやけどなど肌トラブルが起こりやすくなります。

クリニックによっては、剃り残しがある場合にシェービング代として追加料金を支払わなければならないところもあります。

無駄な出費を防ぐためにも、自己処理でキレイに下準備しておきましょう。

シェービング代がかからない場合でも、自分で自己処理しておくことで、当日の脱毛がスムーズに進みます。

シェービングの際の注意点

シェービングの際の注意点

ただしカミソリ負けや切り傷などがあると、その部分の施術は難しくなります。

カミソリを使う場合は慎重におこなってください。

不安な場合は電気シェーバーを利用すると安心です。

また、毛抜きを使うのは絶対にNGです。

毛を抜いてしまうと、毛周期が乱れ、また毛にも肌にも負担がかかります。

基本的に、2週間以内に毛抜きをした部位については施術はできません。

施術日当日にもしっかりと下準備を!

当日の制汗剤、保湿クリームはNG

施術日当日は、ワキには何もつけない状態でクリニックを訪れます。

制汗剤、保湿クリームなどをつけた状態では施術ができません。

遅刻した場合は、施術を断られる場合もあるので、時間には余裕をもって行動しましょう。

また、施術日当日に酒気を帯びている場合は、施術を受けられません。

施術日が近付いてきたらお酒をひかえ、健康な状態で施術に臨むのがよいでしょう。

施術後にも、気は抜かないで!

施術後はシャワーを浴びることはできますが、入浴は24時間以上空けて赤みが完全にひいてからでないと不可です。

プールは赤みが完全にひいてからでないと入ることはできません。

激しいスポーツや飲酒、サウナ、ホットヨガ、温泉など、血行が良くなることは肌の炎症につながるので、施術後しばらくはできるだけ避けた方が無難です。

肌がデリケートな状態になっているので、こすったり刺激の強いボディソープを使ったりすることは避けましょう。

ワキのマッサージは施術から2週間以上経ってからにしてください。

施術後はとくに肌の水分量が減るので、冬はもちろん、夏であっても保湿はしっかりとしてください。

まとめ

ワキの医療レーザー脱毛について、期間・回数、痛み、脱毛効果の3点にわけてご紹介してきました。

電車で吊り革につかまったときなど、ワキはうっかり処理を忘れていると、自分でも気付かないうちに恥ずかしい思いをしていることも多い部位。

だからこそ、いつ見られても良いように常に完璧な状態にしておくことが大切ですよね。

「今、とても人に見せられる状態じゃないから、恥ずかしくてノースリーブの服なんて着られない!」

そう思っている人でも、今始めれば早くて今年中、遅くとも来年にはキレイに好きな服を着こなせるようになっていますよ。

ぜひ医療レーザー脱毛でキレイなワキをゲットして、素敵な毎日を過ごしてくださいね♪

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