自分からは見えないので処理が難しいiライン。
筆者はハサミでvラインとiラインの陰毛を切って、チクチクと痒さに3日以上悩まされました。
そんな筆者が試して見つけた自宅で安全にiライン処理できるおすすめのやり方を4つ紹介します!
チクチクしないは当たり前!
見た目もキレイなつるつるに仕上がる処理方法も教えます。
ざっくり言うと
iラインは脱毛した方が良い!
アソコの脱毛事情
iラインとは、女性器の周りの部分のことを指します。
そんな所の毛を処理する必要あるの?と感じる方も多いかもしれません。
粘膜も含めて広範囲にムダ毛が
自分からは見えない部分なので、処理の必要性をなかなか感じられないかもしれませんが、実はiラインは意外と毛が生えている部分なんです。
人によっては表面の皮膚部分だけでなく、奥の粘膜の部分にも毛が生えていることがあります。
またiラインの処理をしていないと、水着や下着のサイドから毛がはみ出してしまいます。
しかし、ちょうど股下部分なので自分からは見えなくて気づいていない人がたくさんいるんです。
最近では、Tバックや股上の浅くデザイン性を重視した布面積の小さいショーツも増えてきており、iラインの脱毛は誰にでも必要なものとなってきています。
男性はiライン脱毛を望んでいる
さらに男性は意外とiラインの毛を気にしています。
優しいパートナーほど気を使って、女性に直接「iラインの毛の処理したら?」なんて言えません。
「男性が語るiラインの本音」についてはコチラ☟
iライン脱毛のメリット
- 衛生的
- ムレやかゆみの防止
- 彼がセックスで積極的になる
衛生的な状態を保てる
iラインの毛を処理していないと、生理の血や排泄物が毛に絡みつきやすく、不衛生な状態となります。
不衛生な状態は性病を引き起こす要因になりかねません。
また、蒸れによる臭いやかぶれ、かゆみが気になる女性は多いと思いますが、iラインを脱毛すれば衛生的な状態がキープでき、臭いやかゆみなどを防止できます。
他にも水着などを着る時など、知識を持たずに急に処理しようとするとデリケートな肌を傷つけ、海やプールで細菌に感染してしまうこともあります。
そのため、日頃から肌をいたわった処理を行っておいた方が、細菌などの感染リスクを軽減できます。
パートナーに喜んでもらえる
また、iラインの毛を処理したことで「彼氏の愛撫が丁寧になった」という意見もありました。
このように、iラインの脱毛にはたくさんのメリットがあります。
「iライン脱毛」のメリット・デメリットについて、さらに詳しくまとめた記事がこちら☟
どこまで処理すればいいの?
女性器の両サイドといっても、具体的にどこまで処理すればよいのか悩みますね。
iラインを処理する時に気をつけるべき点は2つです。
粘膜部分
粘膜部分は傷つけると感染症などを引き起こすリスクがあるため、自己処理では極力触れない方がよいです。
どうしても処理したい場合は、ヒートカッターを使いましょう。
Vラインとの境目
Vラインとiラインの境目となる部分を、上の方まで剃りすぎると、正面から見た時にVラインの形がおかしくなってしまいます。
iラインを処理する時は、先にVラインの形を決めてから処理しましょう。
1.ヒートカッターでiライン脱毛
ヒートカッターとは
ヒートカッターとは、コームの中を通った電熱線に毛を押し当て、熱で毛を焼き切るアイテムで、Vライントリマーと呼ばれることもあります。
iラインを自宅でケアする場合、なるべく肌に触れないように毛の長さを調整することが理想的ですが、ハサミで処理すると毛の断面が尖ってチクチクします。
デリケートゾーンのかゆみに耐えるのは非常に辛いものですが、ヒートカッターなら、毛を焼き切ることで毛先が丸くなるのでチクチクしません。
1,000円前後で販売されており、挑戦しやすい価格でもあります。
基本的には粘膜部分の毛は処理しない方がよいと思いますが、ヒートカッターは肌に触れることがないので、シェーバーなどと違い粘膜部分の毛も安全に処理できます。
具体的な方法・手順
夏だ!海だ!毛の処理だ!アンダーヘア用ヒートカッターを使ってみた。 - 2014.6.4 SasakiAsahiVlog https://t.co/SMGPWJJgi6 @YouTubeさんから
— 超脱毛@相互フォロー (@cho_datumou) 2016年7月20日
まずは、自分の持っている下着や水着で一番小さい(細い)ものを着用し、処理の必要な毛を確認します。
そして「処理の必要な毛を5・6本ほど掴み、ヒートカッターのコーム部分に通して焼き切る」を繰り返すだけです。
ヒートカッターでの処理は痛みもなく、非常に簡単ですが、少量の毛しか処理できないので時間がかかります。
また、根本ギリギリを焼き切ろうとする際には火傷に注意が必要です。
⇒ 【写真付き】アンダーヘアをヒートカッターできれいに!使い方・購入方法まとめ
2.電気シェーバーでiライン脱毛
電気シェーバーとは
電気シェーバーとは、電池などで動く電動カミソリのことで、使い方はカミソリと同じです。
電動歯ブラシのように振動することで、肌に刃を押し当てなくても剃ることができます。
毛の量が多い人におすすめ
「毛が多すぎて、ヒートカッターでは処理しきれない!」という方には、電気シェーバーがおすすめです。
普通のカミソリは肌への負担が大きいため、使用しない方がよいでしょう。
電気シェーバーのメリット・デメリット
電気シェーバーのメリットは処理の時間が短く、広い面の処理ができるため楽なことです。
デメリットとしては、カミソリで処理した時と同じように、伸びてくる時にチクチクしてしまうことです。
デリケートな部分なので、手足の毛より強く不快感を感じる場合があります。
また、肌を傷つけないように、ケガにも細心の注意が必要です。
具体的な方法・手順
まず和式トイレを使用する際のようにかがんで、処理する部分が見えるように鏡を床に置きます。
手は足の間を前からくぐらせて、方向は後ろから前、または外側から内側を意識して、少しずつ剃っていきます。
事前に毛を短くしておくのがポイント
上手に処理するポイントは、電気シェーバーで処理する前に長さを短く整えておくことです。
毛が長いと処理する部分が見えにくかったり、シェーバーでうまく剃れなかったりするので、ハサミやヒートカッターで先に長さを短く切りそろえておきましょう。
コンパクトな顔用のシェーバーが便利
ネットで調べると、iライン用に開発された電気シェーバーも簡単に見つけることができます。
また、細かい部分を処理していくのに便利な顔用のコンパクトな電気シェーバーを選んでもよいでしょう。
処理の後には必ず化粧水などで、アフターケアを行いましょう!
3.ブラジリアンワックスでiライン脱毛
外国ではブラジリアンワックスでVIO脱毛が多く行われています。
海外では専門店も多く、近年ではセルフ処理用のアイテムが発売され、日本でも使用する人が増えてきました。
ブラジリアンワックスとは
ブラジリアンワックスは、ワックスと毛を一緒に毛根から引き抜く脱毛方法です。
毛根から処理できるため、生えてくるまでに時間がかかり、処理の間隔が長いことがメリットです。
個人差もありますが、6週間に1回くらいの処理が最適とされています。
また、カミソリなどを使用した時のようにチクチクすることがなく、処理後の肌がサロンで脱毛したように綺麗なことが人気の秘密です。
ただし引き剥がす際に肌表面の角質なども一緒に剥がれてしまい、肌への負担が大きく、痛みも強い方法です。
具体的な方法・手順
ワックスには水溶性と油溶性の2種類があります。
自己処理には砂糖を主成分とした肌に優しい水溶性のワックスを選びましょう。
事前に長さを整え、皮脂や汚れを拭き取っておく
ワックスを塗る前の事前準備として、毛の長さを5mm~1cmくらいに調整します。
また、濡れたタオルで皮脂や汚れを拭き取り、乾かしてから使用したほうがより毛が抜けやすくなります。
冬場などは室温によってワックスの硬さが変化してしまうので、ボールなどにお湯を入れて、ワックスを容器ごとあたためておくとよいでしょう。
上記の準備ができたら、ワックスを塗っていきます。
厚さ1mmを目安に塗る
毛の流れに剃って1mmほどの厚さに塗り、専用のシートや布を被せます。
この時、毛流れに合わせて揉み込むようにすると抜けやすくなります。
最後に毛の流れと反対方向に、一気に引き剥がします。
この時、痛みを伴うため、タイミングを合わせて息を吐き出すと痛みが多少和らぎます。
4.除毛クリームでiライン脱毛
除毛クリームとは
iラインに1番おすすめ
薬剤のクリームを塗って肌表面に出ている毛を溶かすアイテムで、ドラックストアなどで手軽に手に入ります。
塗って放置するだけという手軽さと、生えてくる毛がチクチクしない快適さから、筆者は除毛クリームで毎回処理するようになりました。
ただ肌表面に出ている毛しか処理できないため、電気シェーバーで剃った時と同じペースで毛は生えてきてしまいます。
筆者は2週に1回くらい除毛クリームでパイパンにしては伸ばすを繰り返しています。
VIO専用のものを選ぶ
肌が弱い人はヒリヒリと強い痛みを感じる場合があるので、使用する前には必ずパッチテストを行いましょう。
また、低刺激のVIO専用の除毛クリームを選ぶようにしてください。
具体的な方法・手順
まずは濡れたタオルで皮脂や汚れを拭き取り乾かします。
次に毛を処理したい部分に除毛クリームを塗り、指定の時間まで放置します。
ただし強い痛みを感じた場合は、無理せず中止してください。
時間をおいたら、ティッシュなどで拭き取りましょう。
最後に水またはお湯でよく洗い流して終わりなので、非常に簡単です。
サロンでiライン脱毛
サロンでのiライン脱毛を検討する際、気になるのはスタッフに見られる恥ずかしさではないでしょうか。
サロンによって紙パンツの有無が異なる
サロンによって、紙パンツの有無は異なります。
例えば、低価格で人気のミュゼプラチナムは紙パンツが無料ですが、全身脱毛で人気の脱毛ラボは紙パンツが有料なので、何もつけないで施術を受ける人が多いようです。
ちなみに私は脱毛ラボに通いましたが、紙パンツは購入しませんでした。
1回目は恥ずかしさでドキドキしましたが、相手はプロ。
VIOラインの処理も淡々と作業をしてもらえるので、1回で慣れてしまいました。
自己処理を続けるよりコスパがよいことも
脱毛サロンに行った方が安いこともある
私はiラインの処理に悩み、除毛クリーム4種類、脱毛ワックス2種類など消耗品をいくつも試してきました。
この他にも電動シェーバーやヒートカッターの購入などを考えると、少なくともiラインのためだけに20,000円は使っています。
キャンペーンなどを利用すれば、数百円で脱毛が始められることを考えると、さっさと脱毛サロンに行ったほうが安い場合もありますね。
美肌効果で黒いiライン解消
また、デリケートゾーンの黒ずみに悩む女性は多いですよね。
脱毛サロンでは美白に力を入れているサロンもあり、美肌効果が期待できるというメリットもあります。
最初の恥ずかしさを我慢すれば、一生ムダ毛の処理の煩わしさから解放され、肌もキレイになると考えれば、サロンに通う方が賢い選択だと思います。
まとめ
デリケートなiラインの脱毛もヒートカッターや電気シェーバーなどを利用すれば、自宅で処理できます。
ただし、肌への負担をなるべく減らすようケアも忘れずに!
また、海外で人気のブラジリアンワックスなら、シェーバーに比べてきれいに仕上がるので、この機会に挑戦してみるのもよいかもしれませんね。
最近では、期間限定のキャンペーンなどで、脱毛サロンで非常に安く脱毛を受けることができるようになってきています。
安全面・肌への負担・処理の手間などを考えれば、プロに任せた方がコスパもいいですよ!
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