アンダーヘアを自己処理するなら、ヒートカッターがおすすめ!
毛先を熱で焼き切るので、シェーバーやカミソリ、ハサミと違ってチクチクしません。
この記事では、実際に使ってみて分かったヒートカッターの使用の手順を、写真と一緒にまとめました。
といった疑問にもお答えします!
1.ヒートカッターはどこで売ってる?
私は楽天でヒートカッターを購入し、値段は送料込みで1,800円くらいでした。
様々なメーカーが2,000円前後で販売しています。
楽天で購入した理由は、アンダーヘアのケアグッズを店舗で購入し、店員さんに見られることに少し抵抗があったからです。
ただ実際に購入してみると、パッと見でアンダーヘアのケアグッズとは分からない感じなので、店舗で購入しても問題なかったかなと思います。
ヒートカッターとは?
ヒートカッターはアンダーヘアの長さを短くするための道具で、Vライントリマーと呼ばれることもあります。
長さを短くすることで、アンダーヘアのボリュームを落とすことができます。
形はコーム型をしており、コームの中に電熱線が通っています。
アンダーヘアをコーム部分ですくことで、電熱線の熱で毛を焼き切ることができます。
単3電池2本で使用できるので、どこでも使えて便利です。
ドンキ・薬局・アマゾン・電気屋
ドン・キホーテの端っこに置いてあることが多い
ヒートカッターを売っている所は
- 店舗なら電気屋・薬局・ドンキなど
- ネットならamazon・楽天など
ネット注文が簡単でしかも安い
1番便利なのがネットでの注文です。
amazonや楽天では「ヒートカッター アンダーヘア」と検索すると、すぐに見つけることができます。
私が購入したところでは、商品名を「美容用品」と書いてくれていたので、中身がバレることもなく安心でした!
値段を比較すると店舗よりも、ネットの方が安かったです。
薬局にあることも
電気屋なら美容家電のコーナー、ドンキなら美容用品コーナーに置いてあります。
また、一部の薬局でも取り扱っています。
ただ、売っていない所も多いので、最初から電気屋やドンキに行く方が見つけやすいでしょう。
陳列棚のメインに飾られるようなメジャー商品ではありません。
そのため隅の方に陳列されていることが多く、自分ではなかなか見つけにくいと思います。
【PR】おすすめのヒートカッター
日本最大のラブコスメ専門店「LCラブコスメ」が開発したVライントリマー(ヒートカッター)がオススメです。
このVライントリマーは、充電式なのにパワフル。
ムダ毛の先端を焼き切って丸くすることで、収まりが良く、見た目も女性らしいアンダーヘアにすることが出来ます。
さらに、女性向け雑誌「MAQUIA」「VoCE」などにも掲載され、シリーズの累計販売個数は281万個(2017年時点)を突破した「ジャムウ・ハーバルソープ」がついています。
デリケートゾーンは
- 「Vライントリマー」でムダ毛を手間なくスピーディーにカット
- 「ジャムウ・ソープ」でニオイや古い角質による黒ずみを洗い流す
これで完璧です!
2.ヒートカッターのメリット・デメリット
実際に使用してみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。
デメリット
焦げ臭いにおいがする
毛を焼き切るため、焦げ臭いにおいがします。
試しに1本だけ焼き切ってみましたが、それでも焦げ臭いにおいがしました。
部屋などで長時間使うと臭いがこもってしまうことがあるので、換気を行いながら使用するとよいです。
ツルツルにはできない
ヒートカッターは長さを短くすることはできますが、毛のまったくないツルツルにはすることができません。
どんなに頑張っても2・3mmの長さはどうしても残ってしまいます。
そのため、毛のまったくないツルツルにしたい場所の処理には向きません。
ツルツルにしたい場合には、除毛クリームを使用する方が仕上がりがキレイになります。
⇒ 【写真あり】除毛クリームでV・iラインのアンダーヘアと脇を処理してみた!
メリット
- チクチクしない
- 毛先が丸くなり、下着を突き抜けない
- iラインの粘膜部分も安全
毛先がチクチクしない
ハサミで切ると毛先が尖ってしまうので、下着と肌の間でこすれてチクチク不快感があったり、下着を突き抜けやすくなります。
しかしヒートカッターで焼き切ると、毛先が丸くなりチクチクしません。
そのため下着を突き抜けてしまうこともなくなります。
安全で肌にやさしい
電熱線部分は熱くなりますが、本体が熱くなることはないので安全というメリットもあります。
もちろん、電熱線部分もしっかりガードされているので触れることはありません。
また、粘膜部分であるiラインやoラインには、シェーバーなどの刃をあてるのが不安な人もいますよね。
ヒートカッターを使用することで、肌にダメージを与えずにiラインやoラインの毛を約1~2mmまで短くすることができます。
ツルツルにはできませんが、下着の中のムレが軽減されスッキリします。
3.ヒートカッターおすすめの使い方
使用する際には、毛を引っ張りすぎないようにしましょう。
毛を引っ張りすぎると、毛が熱の力で切れる前にちぎれてしまうことがあります。
ちぎれると毛先は尖ってしまうので、チクチクしてしまいます。
また毛を引っ張ると、皮膚も一緒に引っ張られるため、電熱線に皮膚が近づきヤケドの恐れがあります。
毛は少量取り、引っ張りすぎないように注意して使用しましょう。
基本は「1度に10本まで」
ちなみに私が購入したヒートカッターの説明書には「1度に10本以上カットしない」と書かれています。
しかし実際に使ってみると、毛を10本以下に取るのは難しかったです。
まず少なくとも何百本とあるであろう毛を、いちいち数えて処理するのは時間がかかりすぎます。
10本以上カットしたらどうなる?
そこで10本以上取ると、どうなるのか試してみました。
30本取った時は、切れるまで3~4秒かかった
ひとつまみ程度で30本取れました。
結果としては切れるまでに多少時間はかかるものの、問題なく切れました。
毛の太さには個人差がある
私はVIO脱毛をしており、毛が細くなっているので量が多くても切れやすかったのだと思います。
毛が太い人の場合は、切れるまでもっと時間がかかると思います。
焦げ臭いにおいは10本でも30本でもするので、私は時間がかからないように多めに毛を取って使っています。
ただし説明書の注意を守らず自己判断で行っているので、皆さんが使用される時は説明書をしっかり読んで、安全面に配慮して使用してくださいね。
VIOを処理する手順
- 処理する部分を決める
- 不要な部分をシェーバーで剃る
- 残した毛を好きな長さにヒートカッターで切る
「VIOの処理って難しそう」と思っている人もいるかもしれません。
しかし大きな流れとしては形を整えて長さを調整するだけで、意外と簡単です。
各手順について、詳しく説明していきます。
処理する部分を決める
アンダーへアを整える時には、以下の2パターンがあります。
- ショーツからはみ出さない程度に整える
- モチーフとなる形を決めて整える
1.ショーツからはみ出さない程度に整えたい場合
自分の持っている下着で一番面積の小さいものを履き、処理する場所を決めましょう。
はみ出る部分だけを処理すると、ショーツ内側の毛が伸びた時にはみ出すことがあります。
ショーツの両サイドから1~2cm内側までシェービングするとよいです。
2.モチーフとなる形を決めて整えたい場合
Vラインの形には、逆三角形や長方形、卵型などたくさんの種類があります。
フリーハンドで形を整えることは可能ではありますが、バランスのいいキレイな形にすることは難しいです。
そこで役立つのが、Vラインの型紙と言われるアンダースタイルガイドです。
ネットでは、ヒートカッターとセット販売されていることもあります。
アンダースタイルガイドや、Vラインの形について詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
不要な部分をシェーバーで剃る
まず、電気シェーバーを使い、不要な部分の毛を全て剃ります。
毛が長いままだと、シェーバーで剃る時に毛がひっかかり痛い場合があるので、ハサミで短く切っておくと剃りやすいです。
カミソリは毛と一緒に肌表面を削ってしまうため、なるべく使用を避けるようにしましょう。
VIOラインはデリケートゾーンとも呼ばれる肌が敏感な部分であり、カミソリでの自己処理を繰り返すことで、肌が黒くなる色素沈着を引き起こすことがあります。
残した毛を好きな長さにヒートカッターで切る
シェーバーで形を整えても、毛が長いままだとショーツの外にはみだすことがあるので、残した毛を短くしましょう!
画像のように毛をコームですくようにして、電熱線に押し当てることで焼き切ります。
毛を短くすることで、ボリュームダウンできるという効果もあります。
また毛を短くした方が、モチーフの形はよりキレイに見えます。
ただし、短くしすぎると部分的にハゲているような状態になってしまうため、鏡で確認しながら短くしましょう。
まとめ
ヒートカッターは、アンダーヘアの長さを短くしてボリュームも抑えることができる便利な道具です。
ヒートカッターとシェーバーがあれば、簡単にVIOラインを整えることができます。
もし「簡単だけど時間がかかって面倒くさいな…」という人は、VIO脱毛がオススメです。
私はVIO脱毛をしたので、普段のお手入れではほとんどシェーバーを使用しなくなりました。
数ヶ月に1回ヒートカッターでボリュームを調整するだけでいいので、とっても楽ですよ。
サロンによってはヒートカッターよりも安くVIO脱毛できる所もあるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
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