簡単にできる！短期間で痩せた芸能人4人のダイエット方法

ダイエットに成功している芸能人やモデルはたくさんいます。

その中でも「短期間で結果を出した」「生活に取り入れやすい簡単な方法で痩せた」4人をチョイス！

西野カナ・ぺこ（オクヒラテツコ）・石原さとみ・深田恭子のダイエット方法を紹介します。

西野カナ

10代、20代女子の心情を歌った曲が人気の歌手、西野カナさん。

一時期ストレスから激太りしていると話題になりましたね。

そんな彼女が1ヶ月で7kgの減量に成功したダイエット方法

18時以降食べないダイエット
間食をしない
軽めのジョギング

を紹介します。

18時以降食べないダイエット

歌手の倖田來未も行っていたと言われるダイエット方法です。

18時までに夕食を済ませる
栄養バランス・カロリーを考えた食事をとる
運動も合わせて行う

「〇〇は食べたらダメ」というような食事制限を行うと、ストレスを感じ続けられない人が多いです。

このダイエット方法は、過度なカロリー摂取などは控える必要があるものの、基本的には好きなものを食べてよいので続けやすいと人気です。

ただしこの方法は、食べたものが脂肪になりにくい時間帯に食事を済ませることで、「体に脂肪をつきにくくする」ことがメインとなるため、同時に運動も行わなければ痩せません。

間食はしない

「間食ダイエット」と呼ばれるものもあり、ダイエット中に間食をした方がいいのか、しない方がいいのか迷う人もいると思います。

西野カナのように18時以降食べないダイエットをする人は、間食はしない方がいいです！

昼食と夕食の間が短くなる

そもそも「間食ダイエット」は昼食と夕食の間が長い人が、血糖値の急激な上昇を抑えるために行うダイエット方法です。

18時までに夕食まで終えてしまう場合、昼食と夕食の間が短いため、間食をとる必要はありません。

どうしてもおなかがすいたらナッツを

もし18時以降にどうしても空腹が我慢できない時は、ナッツを食べましょう。

ナッツは歯ごたえがあるため、よく噛んで食べると満腹中枢が刺激されます。

カロリー自体は高い食べ物なので、食べるのは少量だけ。

無塩のものなどを選びましょう。

軽めのジョギング

どのダイエット方法を行う時でも、食事制限だけではリバウンドしてしまう可能性が高いです。

食事制限＋軽めの運動をあわせることで、ダイエット効果が高まります。

特に脚痩せしたい人には、軽めのジョギングが最適です。

西野カナも「今日は30分だけ」走れる時は走ろうと軽い感じで運動したから続けられたそうです。

⇒ 芸能人のダイエットブログまとめ【厳選7つ】

ぺこ（オクヒラテツコ）

10代に人気の原宿系モデル、ペコさん。

2ヶ月で8kgのダイエットに成功し、ダイエット前と後の比較写真を載せたことで話題となりました。

ぺこが行ったダイエット方法

炭水化物抜きダイエット
レコーディングダイエット
無理せずできる範囲の運動と脚のマッサージ

を紹介します。

炭水化物抜きダイエット

炭水化物抜き＝糖質制限のことです。

炭水化物に含まれる糖質は、体内で運動エネルギーに変換されます。

ただし過剰に摂取しすぎると、エネルギーが余り、脂肪に変換されてしまいます。

そのため、炭水化物を過剰摂取しないようにすることで、脂肪がつかないようにします。

これも18時以降食べないダイエットと同じで「脂肪をつきにくくする」ためのダイエット方法なので、体重を落としたい場合には運動も合わせて行う必要があります。

注意！【完全に炭水化物を抜くのは避けるべき】

糖質は脳のエネルギーになるため、最低限体に必要と言われています。

女性の1日の推定エネルギー必要量(kcal/日)

身体活動レベル	低い	普通	高い
18～29歳	1,650	1,950	2,200
30～49歳	1,750	2,000	2,300

「日本人の食事摂取基準(2015)の報告書」より

理想的な体を作る上で何かと不要な存在に挙げられる糖質ですが、かならずしもそうとは限りません。
その大部分を糖質が占めている炭水化物は、人間が健康を維持する上での三大栄養素としても数えられており、むしろ一定量は不可欠でもあります。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015)の報告書」によると、基準となる1日の炭水化物の必要量は、総エネルギー摂取量の約50～60％とされています。

参照元：糖質は1日にどれくらいまで摂っていいの？ | RIZAPフードの「食」コラム

例えば18～29歳の身体活動レベル普通(座り仕事中心だが、一部は立って作業・接客、あるいは通勤・買物・家事、また軽いスポーツをするなど、いずれかを含む生活)の女性の場合、一日に必要なエネルギー量は1,950kcalです。

このうち50～60％つまり975～1,170kcalが一日に必要な糖質量とされています。

糖質は1g＝約4kcalであるため、重さにして約243～292gの炭水化物は摂取した方がよいということになります。

自分の必要量を大幅に超えてしまわないように、気をつけましょう。