社会人になって全身脱毛に通い始めた筆者は、大学生のときに脱毛に通っておけばよかったと、とても悔やんでいます。
脱毛は、学割のあるうちにやっておくのが、絶対におすすめです!
脱毛したいけれど迷っている学生さんが、筆者のように将来後悔しないよう「学生のうちに脱毛するメリット・デメリット」「学割がある脱毛サロン」などについて解説します。
学生のうちに脱毛するメリット・デメリット
損や後悔をしないために大切なことは「メリットとデメリットを理解しておく」ことです。
メリットの多い学生脱毛にも、もちろんデメリットはあります。
デメリット
若すぎると再度毛が生える可能性がある
脱毛は現在生えている毛にしか効果がなく、将来的に生えてくる毛は予防できません。
小学生や中学生はまだ体が成長段階であるため、その時に生えている毛を全て脱毛できたとしても、後に毛が生えてくる可能性があります。
また男性ホルモンが多いと濃く、女性ホルモンが多いと薄くなると言われるように、毛とホルモンは密接に関係しています。
しかし成長期はホルモンバランスが整っていないため、脱毛効果をきちんと得られない可能性があるということを頭に入れておきましょう。
安定して生理が来るようになってからがベター
ただ、女性は生理が安定してくるようになれば、ホルモンバランスが整ってきます。
つまり生理が安定してくるようになって数年経つ高校生や大学生であれば、大人と同じように脱毛効果が得られるので心配はいりません。
多くのサロンでも「生理が安定して定期的にくること」が利用の条件になっています。
各サロンにおける年齢制限早見表や、子どもの脱毛に関してはこちらの記事により詳しくまとめています。
メリット
- 学割が利用できる
- 早く始めた方がよりお得
- 時間に余裕があるため、通いやすい
学割で安く脱毛できる
まず学割が利用できるので、安く脱毛を始められるというのが最大のメリットです。
また脱毛が完了すれば、自己処理の道具に使うお金や時間が必要なくなります。
例えば私の場合、自己処理をしていた時にはカミソリ+シェービングクリーム+肌ケア用品などに年間1万円くらい使っていました。
私が脱毛を始めたのは24歳ですが、もし大学に入ってすぐ18歳で脱毛を始めていたら、18~24歳までの6年間で自己処理にかけた6万円がいらなかったことになります。
しかも時間と手間もかかるので、早く解放されるに越したことはありません。
平日の昼間に通いやすい
さらに学生のうちなら、予約が取りにくいと言われる人気の脱毛サロンでも、予約に苦労することなくスムーズに通えます。
何故なら、どのサロンも人気の時間帯は平日の午後5時以降と土日だからです。
時間のある学生のうちなら、平日の昼間の空いている時間帯で予約を取ることができ通いやすいです。
スムーズに予約が取れれば、脱毛に通う期間も短く済み、脱毛完了までが早いです。
最新!学割比較表
学割プランがあるサロンと特徴を、表にまとめました。
サロン名 | 割引サービス | 内容 |
---|---|---|
脱毛ラボ | 2倍学割 | ・回数パック 10%OFF |
キレイモ | 学割プラン | ・回数ごとに割引あり 最大67,900円お得 |
銀座カラー | 脱毛学割 | ・コースごとに割引あり 最大50,000円OFF |
ストラッシュ | 学割キャンペーン | ・回数ごとに割引あり 最大30%OFF |
ミュゼ | 学割なし | ・学割はないが、学生でも気軽に始められる低額キャンペーン多数 |
「どこを脱毛するか」でサロンを決める
サロン選びのポイントは「どこを脱毛したいか」です。
どこのサロンがいいか分からないという人は、
- 全身脱毛
- 部分脱毛(脇だけ・VIOだけなど)
のどちらにしたいか考えてサロンを絞ると選びやすくなります。
脱毛範囲ごとのオススメサロン
・脱毛ラボ
・キレイモ
・銀座カラー
・ストラッシュ
・ミュゼ
次は各サロンの学割プランについて、詳しく解説していきます。
サロン別の学割プラン
脱毛ラボ
月額制は学割なし
脱毛ラボの月額制は1,990円と非常に安く学生には魅力的ですが、学割が適用されません。
それ以上に、筆者としては脱毛ラボの月額制はオススメできません!
理由は1ヶ月に4箇所ずつしか施術できず、14ヶ月かけてやっと全身1回分の56箇所が終わるという超超超スローペース脱毛だからです。
自己処理が不要になるためには、12回程度施術を受ける必要があるのに、1回に1年以上かかったら、10年以上通い続ける必要があります。
正直、時間とお金がもったいなくて、私は絶対に利用しません。
回数パックプランは10%OFFに
ですが、回数パックは1回あたりの料金が安く、完了までの期間が短いので、私は脱毛ラボを選びました。
さらに、学生証を提示すれば回数パックプランが10%OFFになります。
例えば全身脱毛6回の場合
もちろん12回・18回のお得なコースもありますので、無料カウンセリングでスタッフに詳しく聞いてみてくださいね。
また安いだけでなく、脱毛ラボは2週間~1ヶ月に1回施術を受けられるため、他サロンに比べ比較的早く脱毛が完了します。
脱毛ラボはこんな人におすすめ
- 様子を見ながら安く全身脱毛したい人
- 早く脱毛を終わらせたい人
- 一括払いorクレジットカードでの分割払いができる人
キレイモ
学割は回数パックのみ
キレイモは月額9,500円で全身脱毛ができる人気サロンです。
月額制なのに、回数パックと変わらないスピードで脱毛できるのは便利ですが、学割は回数パックにしか適用されません。
割引額は回数によって異なる
回数ごとに割引額が異なるので、表にしました。
回数 | 通常料金 | 学割料金 (割引額) |
6回 | 114,000円 | 106,300円 (7,700円) |
12回 | 228,000円 | 202,900円 (25,100円) |
18回 | 342,000円 | 274,100円 (67,900円) |
キレイモは回数を増すごとに割引額が大きくなっていきます。
18回では20%近い割引を受けられるので、非常にお得ですね。
またキレイモの回数パックではシェービング代がかからないというのもメリットです。
キレイモはこんな人におすすめ
- 月額制で全身脱毛したい人
- 最初から18回など多い回数を契約する予定の人
- シェービング代を気にせず通いたい人
銀座カラー
割引額はコースによって異なる
学生証を提示するだけで、最大50,000円OFFになります。
- フリーチョイス脱毛:5,000円OFF
- 全身ハーフ脱毛:10,000円OFF
- 全身脱毛(顔を除く):20,000円OFF
- 全身脱毛(顔を含む):30,000円OFF
- 全身脱毛16回以上(顔を含む)+保湿ケア:50,000円OFF
銀座カラーはこんな人におすすめ
- 複数回の契約を検討している人
- 美肌ケアもやりたい人
⇒ 銀座カラーで脱毛した体験談!評判や口コミは本当?料金は?
ストラッシュ
まだ新しく聞いたことのない人も多いと思いますが、今ジワジワと人気が出てきているサロンです。
最新式の脱毛方法である「SHR方式」を導入していて、これは今人気のIPL方式やSSC方式の弱点をカバーした脱毛方法となっています。
- 今までの脱毛方法よりも、さらに痛みが少ない
- 日焼け肌・ホクロ・うぶ毛もOK
- 毛周期に関係なく、2週間に1回施術できるから脱毛完了が早い
ストラッシュの欠点は、まだ店舗数が少なく通える範囲に店舗がない可能性があることです。
また利用している人も大手サロンに比べると少なく、口コミなどで評判を確認するのが難しいです。
ちなみにストラッシュ池袋店で体験脱毛をしてきたライターには、非常に好評でした!
無制限プランなら30%OFF
料金も全身脱毛6回95,760円と、通常価格自体が安いのですが、学割を適用することでさらにお得になります。
下記は学割キャンペーンの一例です。
- 6回パック95,760円⇒86,184円(10%OFF)
- 12回パック181,800円⇒163,620円(10%OFF)
- 無制限プラン369,800円⇒258,860円(30%OFF)
回数によって割引率が変わり、無制限プランならなんと30%OFFです!
ストラッシュはこんな人におすすめ
- 安く早く全身脱毛したい人
- 新しい脱毛方法を体験したい人
- 東京・神奈川・千葉・大阪・福岡に住んでいる人
ミュゼ
学割はないが、破格のキャンペーンを頻繁に実施
大人気サロンのミュゼは基本料金は少し高めで、学割もありません。
そのため、全身脱毛には向かないサロンです。
しかし頻繁に行われているキャンペーンを利用すれば、100円~数百円でお得に部分脱毛ができます。
初めてなら「両ワキ+Vライン」が100円
最大のポイントは、ほとんどのキャンペーンで「両ワキ+Vライン」の脱毛が付いていること!
そもそも、初めての人なら「両ワキ+Vライン6回」の料金はたったの100円です。
「全身脱毛はまだしなくていいけど、とりあえずワキ毛だけはどうにかしたい」と思っている人は多いはず。
ミュゼでとりあえずワキの脱毛を始めて、いつかお金に余裕ができたら他サロンで全身脱毛をするのも賢い選択ですよ!
ミュゼはこんな人におすすめ
- お試しで脱毛したい人
- とりあえずワキやVラインを脱毛したい人
学生が脱毛する際に知っておくべき3つのこと
自分に合ったサロンを見つけるために、知っておくべき3つのことをまとめました。
- 何歳からOK?
- 「月額制」と「都度払い」の違い
- ローンは組める?親に頼む?
学生には大きな壁となるお金の支払い方について解説していますので、サロンに行く前にしっかり確認しておきましょう!
何歳からOK?
脱毛可能な年齢はサロンによって異なりますが、年齢よりも“生理が始まっているかどうか”を基準とする所が多いです。
これはデメリットでも説明したように、ホルモンバランスが安定しているかどうかということが関係しています。
毛の成長はホルモンと大きく関係しており、ホルモンバランスが整う前に脱毛の施術をすると、後に毛が生えてきてしまうことがあるからです。
ホルモンの分泌は個人差がありますが18歳頃から安定すると言われています。
18歳以下の時に脱毛が完了しても、後に毛が生えてしまうリスクがあることを覚えておきましょう。
「月額制」と「都度払い」
都度払い → 施術に通ったその都度、1回分の料金を支払う
少ない出費で脱毛を始められる
以前は一括での支払いしかできないサロンが多かったですが、最近では“月額制”や“都度払い”を取り入れているサロンも多くなってきました。
一気に大きな出費が必要ないため、気軽に脱毛を始めることができます。
また途中でやめたいと思った時に、違約金などがないこともメリットです。
ただし月額制の場合は、1ヶ月の間に1回も施術が受けられなかった場合でも、料金は引き落とされてしまいます。
毎月定期的に通うことが可能か、しっかり考えてから契約しましょう。
1回あたりの料金は回数制より割高
月額制も都度払いも、回数制と比べると料金が割高なことが多いです。
もし毛がなくなるまで脱毛したいと考えている場合には、まとめて複数回分契約した方が料金はお得になるので、長期的に考えて契約しましょう。
月額制や都度払いについて、より詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
ローンは組める?親に頼む?
一括払いが難しい場合の支払い方法
- サロンの自社ローンを利用する
- クレジットカードの分割払いをする
- 月額制・都度払いのサロンを利用する
- 親に一旦立て替えてもらい、きちんと返していく
学生でもローンやクレジット払いは可能
学生でも親権者が保証人となれば、ローンを組むことができます。
またローンを扱っていないサロンでは、クレジットカードでの分割払いを利用し頭金なしで脱毛を始めることができます。
料金の支払い方法については、無料カウンセリングの際に、しっかりと確認しましょう!
注意しておきたいことは、ローンやクレジットカードは簡単に言えば“借金”なので、金利手数料がかかってきます。
ムダな出費は抑えたいという場合には、月額制や都度払いのサロンを利用するとよいです。
親に立て替えてもらうのも一案
もし月額制や都度払いではなく回数パックで脱毛したい場合には、一旦親に立て替えてもらい一括で支払いを済ませておいて、少しづつ返していけば手数料は0円です。
親に甘えられるのも学生のうちの特権ですよ。
ただし、責任をもって返していきましょうね。
まとめ
学生のサロン選びは「無理なく支払いが完了できる(払い続けられる)か」が重要なポイントとなります。
月額制で全身脱毛したい人 → キレイモ
最初から複数回の契約を考えている人 → 銀座カラー
安く部分脱毛をしたい人 → ミュゼ
をオススメします!
脱毛は学割が使える学生のうちが、絶対にお得です。
自分の希望に合わせて、無理なく続けられるサロンを選びましょう。
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