【画像あり】セルフジェルネイルのやり方とコツ

【画像あり】セルフジェルネイルのやり方とコツ

セルフジェルネイルって難しそうと思っていませんか?

セルフジェルネイル歴5年のママネイラーが見つけた

・キレイに長持ちさせるコツ
・時短に便利なアイテム

など紹介していきます!

ジェルネイルとは

ジェルネイルとは

ジェルネイルのジェルは、UVライトやLEDライトを当てると固まります。

ネイルサロンでプロのネイリストにやってもらうと、デザインによっては1万円近くすることも。

最近では必要最低限の物が揃ったジェルネイルスターターキットも販売されています。

そのため、自宅でセルフジェルネイルをする人が増えています。

初心者はまず、ジェルネイル専門ショップを見てみるとよいですね。

マニキュアとの違い

マニキュアとの違い

マニキュア ジェルネイル
メリット ・落とすのが簡単
・道具が少ない
・持ちがいい
・ストーンをつけるなど、デザインが楽しめる
デメリット ・乾かすのに時間がかかる
・剥がれやすい
・道具を揃えるのにお金がかかる
・慣れるまで時間がかかる

断然持ちがいい

ジェルネイルはハンドネイルの場合、3週間ほどつけたままにできます。

フットネイルの場合は1ヶ月くらいそのままでも気になりません。

デザインの幅が広がる

ストーンをつけたり、押し花を入れたり、複雑なデザインが再現可能。

ぷっくり感、ツヤツヤ感はマニキュアには出せないジェルネイル独自の魅力です。

オフのやり方

オフのやり方

ジェルネイルはマニキュアのように除光液で拭いても落ちません。

100均などでも売っているジェルネイル専用のリムーバーを使って落とします。

プロが使用するアセトンの入ったリムーバーは、よく落ちるものの刺激が強いので取扱いに注意しましょう。

オフの手順

  1. 目の荒いファイルでジェル表面を削る
  2. リムーバーを浸したコットンを爪にのせる
  3. アルミホイルで巻いて10~15分放置する
  4. ポロポロ取れ始めたら、プッシャーで削って剥がす
  5. 目の細かいファイルで残ったジェルを削る

オフのやり方を知りたい人は、こちらに画像つきで詳しく紹介してありますので見てみてくださいね。

内部リンクする

はがせるジェルネイルもある

リムーバーを使わなくても、ペリっとはがせるジェルネイルも販売されています。

オフの手間が省けて楽なので、私も愛用しています。

通常のジェルネイルとの違いは、持ちの長さ。

はがせるジェルは短いと2~3日、長くても10日ほどでポロッと外れます。

プレパレーション(前処理)のやり方

プレパレーション(前処理)のやり方

【用意するもの】

  • 目の荒いファイル(爪の長さ・形調整用)
  • 目の細かいファイル(サンディング用)
  • メタルプッシャー
  • ネイルクレンザー
  • キッチンペーパー

プレパレーションをきちんと行うことで、ネイルの持ちはグッとUPします。

面倒ですが、丁寧に行いましょう!

爪の形を整える

爪の形を整える

爪切りの使用はNG!

爪切りは爪に大きな負担がかかるため、かならずファイルを使ってくださいね。

ファイルは80G~100Gがおすすめです。

まずは長さを決める

ファイルを使う時のポイント

  • 爪に対して45°
  • 一方向に引く

のこぎりのように押して引いてを繰り返すのはNG

先端がまっすぐになるように削りましょう。

両サイドの角をなくす

両サイドの角をなくす

角をなくしてなめらかな曲線にする

好みの長さになったら、両サイドを削って形を整えます。

ポイントは指と爪の堺をぐっと指で押し広げること。

角が残らないように付け根の近くまで削りましょう。

伸びたときに爪の形がキレイになりますよ。

甘皮の処理をする

甘皮の処理をする

甘皮処理がきちんとできていないと、ネイルは浮きやすいです。

また甘皮を処理すると、見栄えがかなりよくなります。

プレパレーションの中で1番大切な工程です。

まずはボールや洗面器にお湯を入れ、指をつけて甘皮をふやけさせましょう。

お風呂上がりだと、この作業を飛ばせるので一石二鳥です。

あると便利なキューティクルリムーバー

最近ネイルするのは子どもたちが寝て、いつ起きるか分からないドキドキで時間との勝負。

時短を叶えてくれたのがキューティクルリムーバーでした。

ドラッグストアなどで数百円で売っています。

塗って1・2分放置するだけで、甘皮がふやけます。

メタルプッシャーで押す

メタルプッシャーで押す

白いダストが取れた甘皮

メタルプッシャーで甘皮を爪の生え際に向けて押します。

爪の両サイドを押し広げて、爪の面積が広くなるようにしましょう。

ただし、やりすぎると肌が傷つき、後で使うクレンザーなどがしみて痛いので注意。

また爪表面にも薄い皮があるので、全体も軽くこすりましょう。

ニッパー使うと断然キレイ

ニッパー使うと断然キレイ

楽天で480円で買ったニッパー

初心者はひとまずメタルプッシャーで押し上げるだけでもOK。

ただ慣れてきて、より見栄えを気にするなら寄せた甘皮をニッパーでカットしましょう。

プロの施術後のようにキレイになります。

ただしニッパーはかなり鋭利なので、皮膚を傷つけないように注意しましょう。

爪の表面に傷をつける

爪の表面に傷をつける

爪の表面に目の細かいファイルであえて傷をつけることをサンディングといいます。

サンディングをすると傷にジェルが入り込み、取れにくくなります。

おすすめのファイルは180G

削りすぎ注意

削りすぎると、当然爪が薄くなってしまいます。

爪が薄くなると最悪ジェルが塗れなくなることがあります。

まんべんなく、爪の生え際まで傷を入れることがポイントです。

ノンサンディングジェルで時短

サンディングはどこまでやればいいか判断しづらく、慎重になって時間がかかります。

そのため、私はノンサンディングジェルを使っています。

  • サンディングが必要なジェル → 傷に入り込みくっつく
  • ノンサンディングジェル → 吸盤のようにピタっとくっつく

吸盤くっつける時って、くっつけたいところのゴミとか水分とか除去しますよね。

つまりノンサンディングジェルの場合には、爪表面をツルツルにするため甘皮処理が大切になります。

仕上げはダストと油分の除去

仕上げはダストと油分の除去

甘皮処理で出たダストをブラシなどで取り、ネイルクレンザーで爪表面を拭きあげます。

ネイルクレンザーは油分を取ることと、消毒の役割があります。

毛羽立たないキッチンペーパーなどにつけましょう。

ネイルクレンザーで拭いた後は、絶対に爪を触らないでください。

もし触ってしまったら、ジェルを塗る前に必ずもう1回ネイルクレンザーで拭きましょう。

ジェルネイルの塗り方

ジェルネイルの塗り方

【用意するもの】

  • ベースジェル
  • カラージェル
  • トップコート
  • ジェルクリーナー
  • デザインに使用したい飾り

ジェルを塗る時のポイントは、親指は1本・他は4本同時に塗ること。

5本同時に塗ると、ライトに入れるときに親指だけ角度が変わり、ジェルが流れてしまいます。

面倒ですが、必ずわけて作業しましょう。

全てが揃うシャイニージェル公式ショップ

ベースジェル

ベースジェル

ベースジェルには、以下の役割があります。

  • ジェルと爪を密着を高める
  • 色素沈着を防ぐ

ベースジェルは硬化しても、完全には固まりません。

ベタベタが残りますが、カラージェルとの密着を高めるため、そのままでOKです。

ジェルは少なめを意識して

ベースジェルはカラージェルを乗せたい範囲を決めるための下書きと思って塗りましょう。

絵を書く時、まず薄く下書きしますよね?

ジェルは分厚く塗ると流れてしまい、狙った範囲からはみ出してしまうことがあります。

まずは少なめに塗っていきましょう。

エッジに塗る

エッジに塗る

塗るというより、ちょんちょんつけるイメージがやりやすい

ネイルは爪先から剥がれたり欠けたりします。

そのためエッジにもジェルを塗って補強しましょう。

皮膚から1mm間をあけて塗る

ジェルが皮膚にくっついたまま硬化すると、爪が伸びていく時にネイルが浮いてしまいます。

そのため、根本と両サイドを1mmほどあけてジェルは塗りましょう。

もし塗っている途中でジェルが皮膚についてしまったら、必ず硬化する前に拭き取ってください。

カラージェル

カラージェル

ベースジェルと同じように、エッジを塗ってから全体を塗りましょう。

ぷっくり感を出したくて厚塗りする人がいますが、厚塗り厳禁!

厚塗りはジェルの未硬化に繋がります。

好みの色になるまで、薄く塗って硬化を繰り返しましょう。

トップジェル

トップジェル

トップジェルには、以下の役割があります。

  • ぷっくりとした質感を出す
  • ストーンなどのひっかかりをなくす
  • カラージェルを保護する

ストーンなど飾りはトップジェルでつけましょう。

トップジェル

多すぎるとストーンなどがずれるので少なめに

飾りをつけたい場所にトップジェルを少量付けて乗せます。

乗せたら1回ライトで硬化しましょう。

硬化した後にトップジェルを全面に塗ると、飾りがずれません。

アート用品も充実のシャイニージェル公式ショップ

硬化したら拭き取る

トップジェルには未硬化ジェルの拭き取りが必要なものと不要なものがあります。

硬化しても表面がベタベタしている場合は、ジェルクリーナーで未硬化ジェルを拭き取りましょう。

私は拭き取り不要タイプを使っており、時短になって楽です。

終わったらオイルでケア

終わったらオイルでケア

オイルはペンタイプが塗りやすく、持ち運びも便利

最後にキューティクルオイルやハンドクリームなどを塗って、保湿ケアを行いましょう。

ケアすることでネイルの見栄えがよくなります。

ネイルを長持ちさせるコツ

ネイルを長持ちさせるコツ

私が楽天で買ったジェルネイルスターターキットには気持ちばかりの説明書がついているだけでした。

説明書を見てやってみると、見た感じそれなりのジェルネイルには仕上がります。

しかし2~3日でネイルがポロッと取れてしまったり、欠けることがよくありました。

どうしたら長持ちするか、試行錯誤する中で見つけたポイントを紹介します。

高い物が長持ちするとは限らない

高い物が長持ちするとは限らない

「すぐネイルが取れちゃうのは、安い物を買ったからかも」

と思い、いくつか高いジェルを購入。

しかし、ジェルを高い物に変えてもすぐ剥がれてしまうのは一緒でした。

必要なのは少しの知識

ジェルが長持ちするようになったのは

「サンディングすることで、傷にジェルが入り込みくっつく」

など、ジェルの性質について知ってからでした。

プロになるほどの勉強はいりませんが、少しは知識も必要です。

道具選びも大事

ジェルはステクチャー(質感)が商品によって異なります。

初心者は硬めのものを選んだ方が扱いやすいと思いますよ。

またセルフで両手にジェルネイルをすると、プレパレーションからやれば最低でも2時間近くかかります。

サンディング不要のベースジェルや、拭き取り不要のトップジェルなど時短になるアイテムを使うと楽になりますよ。

プレパレーションが1番大事

プレパレーションが1番大事

いろいろ調べてやってみた結果、甘皮処理を徹底するようになってから持ちがぐっとよくなりました。

またこれは見栄えの話ですが、爪の両端を開いて甘皮処理するとジェルを塗る面積が増えておすすめです。

そして両端を角がないように削ると伸びてきたときにも爪の形がキレイなままになりますよ。

爪を使わないように気をつける

爪を使わないように気をつける

どんなにプレパレーションをしっかりしても、ジェルは少しずつ生活の中で消耗していきます。

  • シャンプーの時はブラシを使う
  • 食器を洗うときはゴム手袋
  • ガムテープやシールなどを爪ではがさない
  • プルタブを爪であけない

これらを気をつけるだけで、かなり爪への負担は減り、持ちもよくなります。

まとめ

ジェルネイルは一見簡単そうに見えますが、やり方を間違えると、爪に大きな負担をかけてしまいます。

しかし正しい方法を身につければ、そこまで難しくはありません。

これからジェルネイルを始める人

やっているけどうまくできない人は

  • 甘皮処理をしっかり行う
  • クレンザーで油分を徹底除去する
  • 思い通りに塗れるステクチャー硬めのジェルを使う
  • 爪先をなるべく使わないように生活する

気をつけて挑戦してみてくださいね。

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