【画像で解説】ジェルネイルの落とし方

ジェルネイル 落とし方

セルフジェルネイラーが陥りやすい落とし穴。

ジェルネイルって塗るのは簡単。

でもオフが難しい!

今回はオフをする時のポイントを写真つきで解説していきます。

ジェルネイルの落とし方

ジェルネイルの落とし方

【用意するもの】

  • ジェルネイル専用リムーバー
  • ファイル(目の荒いものと細かいものを1つずつ)
  • コットン
  • アルミホイル
  • メタルプッシャー

ジェルネイルは除光液では落ちません。

リムーバーを購入する際には、必ずジェルネイル専用か確認してください。

100均でもジェルネイルのオフセットが売られていますよ。

ジェルを削る

ジェルを削る

ジェルを分解するリムーバーを染み込みやすくさせるための工程です。

ジェルをどれくらい削るかで、オフにかかる時間が変わります。

私はジェルに穴を開けるイメージで、ガッツリ削っています。

おすすめファイルは80G

ファイルは目の荒い80~100Gのファイルで削っていきましょう。

時間短縮になります。

削りすぎ注意

削りすぎ注意

全体を削って、ところどころベースが見えるくらい

自分の爪まで削って傷めないように気をつけましょう。

カラージェルの下には、ベースジェルの層があります。

ベースジェルだけ残すイメージで削りましょう。

リムーバーを染み込ませる

ジェルを削る

リムーバー選びのポイントは、アセトンが入っているかどうかです。

アセトンは爪を白くしてしまうと敬遠されがちですが、すばやくジェルを分解してくれます。

アセトンの入っていないリムーバーでも長時間使うと、肌にはよくありません。

私はどちらも使ったことありますが、アセトン入りリムーバーで最短時間でオフする方が楽でした。

コットンをリムーバーに浸す

コットンを爪のサイズに切って、リムーバーに浸します。

リムーバーはケチらず、コットンがひたひたになるくらい使いましょう。

アルミホイルで巻いて10分放置

アルミホイルで巻いて10分放置

強く抑えるとリムーバーが染み出てくるので優しく巻く

アセトンは揮発性が高いため、アルミホイルを巻いて密閉します。

私はお弁当用のアルミカップで代用しています。

温めるとリムーバーが早く浸透します。

が、リムーバーは引火性が高いので火気厳禁!

しっかり削っていれば、温めなくても10分でちゃんと落ちますよ。

メタルプッシャーで落しはがす

メタルプッシャーで落しはがす

10分放置すると、ジェルネイルがポロポロと鱗のような状態になります。

あとは甘皮処理のように、メタルプッシャーでジェルを押し剥がすだけです。

きちんとジェルが分解されていれば、軽くこするだけで取れます。

もしまだポロポロになっていなかったり、メタルプッシャーで押しても取れにくい場合は、さらに5分時間をおきましょう。

表面を整える

表面を整える

メタルプッシャーで押した後、ジェルが少しだけ残ってしまう場合があります。

むりやりメタルプッシャーなどで削ると、爪が痛むのでやめましょう。

残ったジェルは目の細かいファイルで削りましょう。

オイルで保湿ケアする

オイルで保湿ケアする

リムーバーなどの影響で、オフ中は皮膚や爪が乾燥しがちです。

ジェルがキレイにオフできたら、ネイルオイルをつけて保湿ケアしましょう。

これオフは完了し、またジェルネイルが楽しめますよ。

【画像あり】セルフジェルネイルのやり方とコツ

自宅で落とせます!

自宅で落とせます!

オフだけのために、わざわざサロンに行くのって面倒ですよね。

またオフだけのためにお金をかけたくないという人も多いはず。

実はサロンで行ったジェルネイルも、自宅でセルフで落とせます。

ただし、ジェルネイルにはハードジェルとソフトジェルの2種類があり、落とし方が違うので注意が必要。

ソフトジェルネイル

現在主流となっているのはソフトジェルネイルです。

バイオジェル・パラジェル・カルジェルなどの種類があります。

これらは先程写真付きで紹介したように、リムーバーを使い落とすことが可能です。

ハードジェル

ソフトジェルよりも硬いことで、長さ出しなどに適したジェルです。

ハードジェルはリムーバーで溶けないので、ファイルで全て削り取ってオフします。

自爪まで削ってしまわないよう、注意が必要です。

ジェルネイルはいつオフする?

ジェルネイルはいつオフする?

ジェルネイルをオフするタイミングは

  1. 伸びて見栄えが悪くなった時
  2. 先端などが欠けてしまった時
  3. ジェルネイルが浮いてしまった時

などがあります。

1は自分の好きなタイミングでOK

ただし「2の欠け」や「3の浮き」が起きた時には、できるだけ早めにオフしましょう。

欠けや浮きを放置すると、爪のトラブルに!

浮くというのは、ジェルネイルと爪の間に空間ができた状態のことです。

欠けたり浮いたりすると、そこから水が入こんでしまいます。

そして菌が繁殖し、グリーンネイルなど爪のトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。

爪トラブルになるとネイルが長期間できなくなるので、できるだけ早めにオフすることをおすすめします。

無理やり剥がすのはNG

無理やり剥がすのはNG

爪の表面が剥げて白くなる

ジェルネイルが浮いてくると、気になって爪でぐっと剥がしたくなってしまいますよね。

しかし、無理やり剥がすと爪表面が一緒に剥がれてしまいます。

爪が白くなってしまうので、無理に剥がさず、きちんとリムーバーを使ってオフしましょう。

まとめ

ジェルネイルのオフは、マニキュアに比べると面倒です。

私も最初はなかなか上手くいきませんでしたが、

ガッツリネイル表面を削るようにしてからオフが簡単と感じるようになりました。

なかなか上手くオフできない人は、いつもより多めに削ってみるといいかもしれませんよ!

セルフジェルネイルのやり方とコツはコチラ

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