自己処理の中で、毛を生えなくする効果があるのは家庭用脱毛器だけです。
その分、値段は高額なものばかり。
「一体どの脱毛器がいいんだろう・・・」
「何を基準に選べばいいんだろう・・・」
と思う人も多いのでは?
そこで
- 光のタイプ
- 照射面積
- 価格
- 照射回数
- コスパ
を比較し、おすすめの脱毛器ランキングを作ってみました。
脱毛器購入の参考にして下さい。
順位 | 脱毛器 | 特徴 |
---|---|---|
1位 | ![]() 69,800円 |
少々値が張りますが、コスパは抜群。日本で一番売れている脱毛器。 カートリッジが豊富で、細かい部分も脱毛可能。 初めて脱毛器を使う方でも、毛質や性別に関係なく使え、サロンに通う必要が無くなります。 在庫薄なので、早めの注文をおすすめ! |
2位 | ![]() 54,800円 |
レーザー式なので、効果が高いです。 家庭でレーザー脱毛ができる脱毛器は貴重だと思います。 ただ、その分痛みが強いのが難点。 照射面積も狭いので、上級者向きの脱毛器ですね。
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3位 | ![]() 58,000円 |
肌の上をコロコロ転がすだけで脱毛ができます。 あっという間に全身を脱毛でき、クール機能も付いているので、処理時間が大幅にカット。 美肌ケアにも重点を置いた脱毛器です。
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4位 | ![]() 54,800円 |
カートリッジを交換することで、美顔器としても使えるのが特徴。 blueToothが搭載されていて、音楽を聴きながら脱毛をすることもできます。 肌への触れ具合や温度をセンサーが感知してくれるなど、安全機能が充実しています。 |
5位 | ![]() 39,800円 |
家庭用脱毛器にしては、非常に安いです。 脱毛器に鏡が付いていて、見えづらい箇所も、しっかりチェックしながら脱毛可能。 チャージに時間がかかるのが、少し面倒です。 |
6位 | ![]() 49,800円 |
持ち手の形状にこだわって作られており、利き手以外でも扱いやすい脱毛器。 他の脱毛器と比較するとカートリッジの種類が少ないです。 そのため、指やvioなどの細かい部位には不向き。 |
ざっくり言うと
脱毛器の主なタイプ
脱毛器のタイプ「フラッシュ式」
多くの脱毛サロンが使うものと同じフラッシュ式。
脱毛器の光が、毛のメラニン色素に反応して毛根にダメージを与えます。
何度も光を当てることで、ムダ毛の生える力を弱める仕組みです。
照射範囲の広いものや、ローラー機能がついたものなどを選ぶと、全身の施術にかかる時間が短く済みます。
また美肌効果を兼ね備えた脱毛器が多いという特徴があります。
脱毛器のタイプ「レーザー式」
主に医療クリニックが使っているレーザー式。
仕組みはフラッシュ式と同じですが、レーザーと言うだけあって光の出力が高いです。
照射範囲が狭いため、フラッシュ式よりも処理に時間がかかります。
痛みは強いですが、その分効果も高いというのが特徴です。
失敗しない脱毛器の選び方
脱毛器といっても、それぞれ異なる特徴があります。
では、どんなことに注意して選べばよいのでしょうか?
脱毛器を選ぶときに考えた方がよいポイントをお伝えします。
自分の目的や希望に沿った脱毛器か
まず、どういう目的で脱毛器を購入するのかよく考えましょう。
例えば、
- 全身のムダ毛を処理したいのか・洋服から出る肌の部分だけ処理できればよいのか
- ムダ毛さえ処理出来ればよいのか・肌ケアも一緒にできるものがよいのか
- できるだけ早く効果を得たいのか・ゆくゆく効果が出ればよいのか
など。
脱毛器それぞれに、特徴があります。
いくつかの脱毛器を比較し、自分の希望を満たしてくれるものか吟味してみましょう。
長く使える脱毛器か
脱毛器は継続して使用することで、効果を得られるもの。
つまり、家庭用脱毛器とは長い付き合いになります。
購入したのに、使いにくくて部屋のお飾りに・・・。
そんなことでは、もったいなさすぎですよね。
具体的には
- 照射面積
- 照射回数
- 照射可能部位
- 出力レベル
- カートリッジの種類
- 付属の機能(美顔機能、クール機能など)
を意識してみてみましょう。
特に照射面積は大事です。
1回の処理時間が長くかかるものだと、だんだん使うのが面倒になってきます。
そのため、できるだけ照射面積の大きいものを選ぶとよいでしょう。
コスパが良いか
コスパを考える時には、ショット単価を比べてみるようにしましょう。
ランキング1位のケノンと4位のローワンを例にすると
価格 | ショット単価 | |
ケノン | 69,800円 | 69,800÷100万発 1発0.0698円 |
ローワン | 54,800円 | 54,800÷20万発 1発0.274円 |
※レベル1で照射した場合のショット単価
価格だけ見るとローワンの方が安いです。
しかし、同じレベル1で照射した場合、ケノンの方が5倍多く照射できることが分かります。
つまりその分、ケノンの方がコスパがいいということです。
このように、家庭用脱毛器を比較する際には、1ショットあたりいくらになるのかを計算してみることが大切です。
信頼できる保証がついているか
脱毛器は、メーカーによって保障が異なります。
商品によっては、効果を感じられなかったら返品ができるものも。
また、使い方を教えてくれる専用のコールセンターがあったりもします。
長く使うものだからこそ、いざという時にバックアップしてくれるものがいいですよね。
また、楽天やAmazon・価格コムなど、公式サイト以外で脱毛器を購入する人もいると思います。
その場合、公式と同じように保証が受けられないことがあるので、ネット販売で購入する際は保証をしっかり確認しましょう。
ユーザーの意見はどうか
公式サイトは、基本的に良い点しか書いていません。
購入するなら、後で後悔しないためにデメリットは知っておくべき。
そこでオススメなのが、口コミをチェックすること。
例えばアットコスメなど。
実際に使用したリアルな声を聞くと、知らない情報も手に入ります。
ぜひ、脱毛器を選ぶ時には口コミをチェックしてみてください。
脱毛器おすすめランキング
1位「ケノン」
光のタイプ | フラッシュ式 |
照射面積 | 3.5センチ×2センチ=7㎠ |
価格 | 69,800円 |
照射回数 | レベル1の場合…100万発 レベル10の場合…30万発 |
コスパ | ◎ |
※プレミアムカートリッジの値を、表に記載しています
楽天脱毛器部門で不動の1位を誇るケノン。
業界1の照射面積で、片ワキの照射にたった10秒しかかかりません。
全身処理しても1時間程度と、家庭用脱毛器の中ではかなりのハイスピード!
カートリッジの種類が豊富で、顔やvioも照射できます。
部位によって使い分けたり、誰かとシェアして使うこともできますよ。
家庭用ではありますが高出力で、エステと比べても遜色ないほどなので大人気。
出力は10段階あり、痛みが不安な人も安心して使えます。
メーカー保証は1年。
サロンに行くのが面倒な人や、バランスのとれた脱毛器をお探しの方におすすめです。
2位「トリア」
光のタイプ | レーザー式 |
照射面積 | 直径約8ミリ |
価格 | 54,800円 |
照射回数 | カートリッジの交換の必要なし 内臓バッテリー500回程度充電可能 |
コスパ | ◯ |
30日間返金保証・2年間品質保証付き。
クリニックと同じレーザー式タイプで、高い効果が得られます。
照射レベルは5段階ですが、レベル5はかなりの痛みが・・・。
照射範囲が狭く、処理には時間がかかってしまいます。
鼻から上の部分、IOラインには使用できません。
効果重視の人、部分的に集中脱毛したい人におすすめです。
3位「レイボーテ」
光のタイプ | フラッシュ式 |
照射面積 | 6㎠ |
価格 | 58,000円 |
照射回数 | レベル1の場合…60万発 |
コスパ | ◯ |
※レイボーテRフラッシュ PLUSを表にしています
美顔効果も果たす光で、肌もキレイになると評判。
顔、ビキニラインにも使用できます。
照射レベルは5段階。
商品到着後8日以内に限り、返品・交換が可能です。
高速フラッシュやローラー機能があり、全身脱毛があっという間に終わるのが売り。
クール機能も付いており、ケア後の処置がラク。
ちなみにレイボーテはラインナップが豊富で、メンズ向きの脱毛器もありますよ。
1台で肌ケア・冷却を済ませたい人、手短に自己処理を終わらせたい人におすすめです。
4位「ローワン」
Rowanローワン 本体|脱毛器・美顔器 【Rowan】より引用
光のタイプ | フラッシュ式 |
照射面積 | 3センチ×2センチ=6㎠ |
価格 | 54,800円 |
照射回数 | シングルショット・レベル1の場合…20万発 |
コスパ | △ |
90gの軽さで、音声ガイドが付いているローワン。
デリケートゾーンにも使用できます。
タッチセンサーや自動温度感知センサーが搭載され、安全性も高いです。
使う人のことをよく考えて作られた脱毛器ですね。
レベルは8段階で、肌特性に合わせて選択できます。
カートリッジを交換すると、美顔器としても使用可能。
商品到着後、不良品なら7日以内・購入者の都合なら3日以内に連絡すれば、返品・交換をしてくれます。
脱毛器の使い方が不安な人、使いやすい脱毛器が良い人、安全性重視の方におすすめです。
5位「ラヴィ」
光エステ脱毛器LAVIE(ラヴィ)最新モデル登場より引用
国産製で、日本人の肌に合うように開発された脱毛器。
脱毛器であるものの、美顔器に対する評判が良いです。
ミラーがついていて、見えづらい箇所を処理する時に助かりますよ。
6位「ツーピーエス」
【ご購入】製品ラインナップ・アフターパーツ | ツーピーエス脱毛器公式サイトより引用
30代、40代から人気が高いツーピーエス。
プローブ(手で持つ箇所)にこだわりがあるなど、使用者を考えて作られた脱毛器です。
オプションのカートリッジで美顔機能も果たしてくれます。
家庭用脱毛器を使うメリット・デメリット
脱毛器のデメリット
- サロンより出力が低いため、効果が出るのに時間がかかる
- 効果には個人差が大きい
- 見えない箇所(背中やうなじ等)は処理しにくい
- 肌トラブルが起きても、自己責任
- 産毛の処理が難しい
- カートリッジなど、消耗品の追加購入などが面倒
脱毛器を扱うのは、自分自身。
照射漏れで一部分だけ処理できていなかったり、定期的に処理するのを忘れたりなんてことも・・・。
良くも悪くも、自分次第ということを心得るべきですね。
脱毛器のメリット
- 自分の好きな時に脱毛でき、ちょっとした時間を活用できる
- 予約をとったり、通ったりする必要がない
- 人に見られずに処理できる
- 1度購入すればいつまでも処理ができるので、コスパが良い
- レベルを調整できるので、痛みが少ない
- 美顔機能が付随した脱毛器が多い
自分の好きなタイミングで脱毛できるのは、本当に良い点だと思います。
脱毛サロンに通うとなれば、移動や施術時間などで1~2時間は潰れてしまいます。
忙しい現代の女性にとっては、空いた時間で処理できるというのが1番のメリットです。
また最近の脱毛器は、美顔機能がついているものがほとんど。
ムダ毛処理に加えて肌ケアまで出来るのは、一石二鳥ですね!
まとめ
家庭用脱毛器は高い買い物です。
- 人に見られずに脱毛できる
- 空いた時間で処理できる
という点は、サロンにはない良いところといえます。
ただし部分脱毛でよければ、サロンの方が安く済むこともあります。
脱毛器それぞれの特徴をしっかり調べ、納得した上で購入してくださいね。